ブログ(製品・サービス関連)

FireEyeとMandiantの新しい未来: さらなる成長の加速へ

本日、私たちはFireEye製品事業のシンフォニー・テクノロジー・グループ(STG)への売却に関する発表を行いました。私達は、お客様への対応力を高めるとともに、サイバーセキュリティの未来を明確にする戦略を加速するための重要な一歩をすすめることとなります。

本売却により、FireEyeのネットワーク、Eメール、エンドポイント、クラウドセキュリティ製品、および関連するセキュリティ管理&オーケストレーションプラットフォームは、Mandiantソリューションの提供するベンダーフリーのソフトウェアおよびサービスから分離されることになります。その結果、両組織の成長投資が加速され、新たな市場参入経路の開拓や、それぞれのソリューションへのイノベーションに集中することが可能になります。

本取引は2021年第4四半期の終わりまでに完了する見通しです。それまでは、引き続き1つの事業体として活動を継続し、FireEye製品事業がSTGのポートフォリオに円滑に移行できるように支援します。そして取引完了の後、私たちは社名をMandiantに改める予定です。

今回の発表の内容は、お客様、パートナー、そして従業員にとって非常に大きなメリットとなると確信しています。

Mandiantは、Mandiant Advantageプラットフォームを通じて、業界をリードする脅威インテリジェンスと最前線の専門知識をさらに拡大していくことに集中します。これは、自動化を推進し、お客様が私たちの持つ能力によりアクセスしやすく、またそれを自組織のセキュリティ態勢強化により効果的に生かせるようにすることで、セキュリティにおける課題を解決するという私達の目標を支えるものです。

一方FireEyeプロダクト事業はSTGのポートフォリオに組み込まれ、それによって、ネットワーク、Eメール、エンドポイント、クラウドセキュリティ製品、および関連するセキュリティ管理&オーケストレーションプラットフォームを包含する、業界をリードするクラウド・ファーストなXDRプラットフォームへと転換していくことになります。革新的なリーダーを育成することに重点を置いているSTGは、FireEye製品部門のさらなる成長のための理想的なパートナーであり、両組織は世界をリードするサイバーセキュリティ企業を構築するビジョンを明確に共有・推進していきます。FireEyeは、今年初めにプロダクト担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントとして参加したブライアン・パルマが、現在のリーダーシップチームとともにリードしていく予定です。

Mandiantビジネスは、コンサルティング、Managed Defense、および当社のMandiant・アドバンテージ・プラットフォームを通じて提供されるソリューション群 – Threat Intelligence、Security Validation, Automated Defense - から構成されます。私、Kevin MandiaはCEOとして留まり、今年前半にプレジデント兼最高執行責任者として再入社したJohn Wattersなど、現在のエグゼクティブメンバーの多くが継続してリーダーシップ・チームに参画します。

この2つの組織は、分割後も脅威インテリジェンスや製品テレメトリ情報を含む重要情報を今後も相互共有することで、互いのお客様に利益をもたらす競争優位性を構築し、維持していきます。また、共同リセラー契約によって、FireEyeとMandiantのセールスチームが統合ソリューションを継続して提供できるようになります。さらに、お客様のデータ保護に関する協調プロセスも確立しました。これらご紹介した内容やその他の方法で、FireEyeおよびMandiantはお客様のご期待に応え、それ以上のものを提供するに足るリソースを確保することをお約束します。

この先には、より大きなチャンスが待っています。革新的な技術、世界レベルの脅威インテリジェンス、そして最前線からの知識と経験をもってお客様を守り、広くコミュニティを守り、より安全な世界を創造するために私たちのチームが成し遂げてきたことを、心から誇りに思っています。そして、私はFireEyeとMandiantが、それぞれの強みに基いて構築されていることを目の当たりにしてきており、今後さらに成長し、よりよい世界を構築していくものと確信しています。

今後数週間から数か月の間に、改めて今後の計画と進捗状況に関して詳細をお知らせする予定です。本件に関するアップデートについては、当社Webサイトの情報とリソースページを確認してください。サイバーセキュリティの新たな未来について、皆様にご案内していきます。